6/7は、八ヶ岳のあちこちで開山祭。
いよいよ、夏山シーズン到来でございます。
自転車にも乗りたいけど、こうなると、短いシーズン、山にも行きたい!
お天気もよさそうなので、午前中に、霧ヶ峰に足馴らしトレッキング。
小さなアップダウンはあるものの、このコースは天上の散歩道という感じ。
一切、日陰というものがないコースなので、真夏は想像以上に過酷。
皆様、なめてはいけませんよ~。お気を付けください。
シーズン最初の今の時期は、風が心地よくて、本当に気持ちがいいコースです。
霧ヶ峰の名のごとく、霧が多いところですが、今日はどうやら霧が出ない様子。
八島湿原の駐車場に車を停めて、ぐるっと一回り。約10kmのトレイル。
GOGO!
八島湿原の木道から、まずは車山肩をめざしての上り。
ちょっと期待していたレンゲツツジは、まだまだ。蕾が硬くて、まったく咲いていませんでした。
霧ヶ峰の夏は、まだ始まっていない感じです。
花の時期は、一面、橙色になって、きれいなんですよね~。
最初のピーク、山彦南の耳。ここで小休止。
眺望がききます。遠くに蓼科山と八ヶ岳。八には、ちょっと雲がかかっているような・・・。
南の耳から、次のピーク、北の耳。
このコース唯一の、急坂を降りて、上り返し。久々に転びそうになり、やっぱりシーズン最初は体がなまっているな~と実感。
北の耳から最後のピーク、ゼブラ山。
ビンズイやノビタキ、ホウアカが、常に飛び交い囀って、賑やか。
草原の鳥の多いコースでもあります。
ゼブラ山。ここでしばし休息。
下から吹き上げる風と一緒に、ホトトギスやカッコウの声。
ゼブラ山から八島湿原を見下ろしています。今日は、本当にぬけてますね~。
さあ、ここから湿原までは一気の下り。
晴れていても下生えの笹に降りた露で、膝から下がぐっしょり濡れることもあるコースですが、今日はよく乾いていて、快適。逆に、早朝で、こんなに乾いているのはラッキーかも。
湿原の木道を通って、八島湿原駐車場まで。
下りてきて、人の多さにびっくり。
ビーナスラインも、車やバイク、人がたくさん。
山を下りれば、もう夏が始まっていました。
うん、脚の調子も大丈夫そう。来週は八ヶ岳のどれかに登ろうかと思っています。
<コース概略>
八島湿原P(7:25)→→車山肩(8:16)→→山彦南の耳(9:05)→→ゼブラ山(9:45)→→八島湿原P(10:57)
最近のコメント